切除縫合法でほくろ除去をすると患部に腫れが起こる可能性も!? | 教えて!ほくろ除去のアフターケア

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切除縫合法でほくろ除去をすると患部に腫れが起こる可能性も!?

ほくろ除去の施術では幼少期からあるほくろを施術する場合、切除縫合法で施術を受けたほうがいいと言われています。
医師の意見としてもレーザーでは深い部分にあるメラニンを1度に取り除くことが出来ないため、数回に分けて施術を行うことを勧められます。

・時間をかけられない人は切除縫合法でほくろ除去を行う
しかし、ほくろ除去を行う人の中には、仕事の都合や私的事情で1度にほくろを全部取り除きたいという人も多いです。
ほくろを切除縫合法で除去した場合は、麻酔が切れると患部がジンジンした痛みを感じたり、少し腫れて熱を帯びてしまうなどの症状が出てしまう人もいるようです。
患部の腫れや熱は次第に収まっていくことが多いのですが、これらが気になるという場合は患部に保冷剤を当てたり、氷で濡らしたタオルなどで冷やしてあげるのがおすすめですよ。

・患部が腫れたからといって施術が失敗したとは言えない
切除でほくろを除去した場合、患部を縫合するため皮膚が盛り上がったり、赤く腫れてしまう可能性もあります。
これは、注意事項として医師から説明されたり、リスクとして説明されているはずです。
医師はありとあらゆる想定をしたうえで、施術に関する説明をしてくれます。
術後はダウンタイムと言う腫れや痛みを伴うのですが、個人差によって程度が軽い人もいれば、長期間ダウンタイムが続いていしまう場合もあります。
よく、腫れたら施術が失敗したのではないかと思う人も多いですが、ほくろ除去ではつきものなので施術の失敗とは言い切れません。

ダウンタイムが長期間続いてしまう場合は、ほくろ除去を行った病院で見てもらい、腫れを抑える薬をもらってケアするのもいいと思います。
まずは保冷剤や塗れタオルなどで様子を見てから、腫れが引いていくかの経過を見守りましょう。
患部が腫れるのはダウンタイムと呼ばれる期間なので、時間が経てば腫れや痛みが引き通常の状態に戻るのではないかと考えられます。