【施術別!】ほくろ除去をした後のアフターケア
ほくろ除去は施術の方法によってアフターケアの仕方が変わります。
アフターケアをしっかり行わないと、術後にほくろが再発してしまったり、細菌によって炎症を起こしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
・切除縫合法でほくろ除去をしたときのアフターケア
切除縫合法でほくろ除去をしたときは、縫い目に負担をかけてしまうと傷跡が広がってしまう可能性があるので注意しましょう。
傷跡が広がってしまうときれいに傷跡が消えるどころか、ケロイドのようなものが肌に残る可能性もあります。
切除縫合法でほくろ除去をしたときのアフターケアでは、テーピングをしっかりと行い傷口が広がらないようにしましょう。
大体、ほくろ除去の施術を受けてから10日〜2週間程度は、軟膏を塗ってテープでしっかりと固定し、傷が閉じるまでは安静にしておくのがおすすめです。
・レーザーでほくろ除去をしたときのアフターケア
レーザーでほくろ除去をしたときは、皮膚がとても薄くなってしまっているため刺激を与えることは避けましょう。
アフターケアでは、皮膚に刺激を与えないように気をつけたり、熱のダメージでほくろ除去をした部分が悪化しないようにしましょう。
ほくろ除去をした後の肌は刺激に敏感で紫外線の影響を受けやすいため、紫外線の光を浴び過ぎてしまうとほくろが再発することも考えられます。
なので、レーザーでほくろ除去を行ったときはアフターケアをしっかりと行い、紫外線対策としてUVカット効果のあるクリームや化粧品でケアしてあげましょう。
切除縫合法でほくろ除去をしたときは傷口が閉じてから抜糸を行い、医師に傷口の治り方について見てもらえます。
しかし、レーザーでほくろ除去をした場合は通院する必要がないので、傷口が悪化したら病院に行くという形になります。
傷口が悪化してから病院で治療を受けたとしても、肌トラブルになってしまう恐れもあるので注意しましょう。
肌トラブルにならないようにするためには、施術後にどれだけアフターケアが出来るかがカギとなります。