炭酸ガスレーザーを避けたほうがいいところ・体のアフターケアについて | 教えて!ほくろ除去のアフターケア

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炭酸ガスレーザーを避けたほうがいいところ・体のアフターケアについて

ほくろはイボと違って皮膚の表面だけに出来るものではありません。
皮膚の内側からできるものなので、皮膚に見えている部分だけを除去しても完全に治療できたことにはなりません。
体に出来たほくろ除去を行うときは、部位によって炭酸ガスレーザーで治療をしない方がいいところもあるので注意しましょう。

・炭酸ガスレーザー治療で治療をしない方がいいところ
ほくろ治療は炭酸ガスレーザーで行うことが一般的ですが、切除と比べてみると安心かもしれませんが万能な施術方法ではありません。
手の甲や足の甲、背中や胸、肩などのほくろ除去を行った場合、赤く腫れやすい傾向があるので注意しましょう。
これらの部位は顔よりも血行がいいということから、ケロイドのような症状が出てしまう可能性もあります。
しかし、どうしても炭酸ガスレーザーでほくろ除去をしたいという場合は、医師に相談をしてこの施術方法で施術を受けたほうがいい部位とそうでない部位をしっかりと見極めてもらうことが大切です。
ほくろ除去を行うときは、医師と相談をして治療方針を決めたほうがいいと思います。

・炭酸ガスレーザーで体のほくろを除去した場合
血行による影響が出にくいところであれば、炭酸ガスレーザーで施術を受けても赤く腫れあがる可能性は低いと考えられます。
しかし、アフターケアをしっかりと行い、紫外線を浴びないように注意しましょう。
服で隠れる部位のほくろ除去をした場合は、紫外線を通しにくい衣類を選び、UVケアも行っておくと安心です。
また、術後は刺激を受けやすいので体にピッタリする衣類は避け、皮膚に擦れないような衣類を選ぶのもポイントとなります。

体のほくろ除去をした場合は、こういったことに注意をしてアフターケアに努めましょう。
ほくろ除去を行った場所は刺激を受けやすいので、紫外線や衣類の擦れが起きにくくなるように注意しましょう。
肌に対する刺激を減らせば、赤く腫れあがったり、ほくろが再発したり、ケロイドのようなものが起きる可能性も低くなるのではないかと考えられます。